Galleryガイド
ImKit Galleryは、導入する前にImKitを試せるデスクトップアプリです。アプリが組み込むのと同じ公開ライブラリで作ってあり、画面に出る部品に、デモ専用のものはありません。
この文書の読み方: 初めて使うときは「最初の3分」と「ビルドと起動」だけで足ります。画面一覧と撮影の節は、必要になったときに引いてください。
| 手順 | 操作 | 見えるもの |
|---|---|---|
| 1 | Startを開き、表示設定パネルの上にある Dear ImGui / ImKit を切り替える。 | 同じ部品が、テーマの前後で並ぶ。どちらも同じ値を編集する。 |
| 2 | Wear a world のテーマをクリックする。 | Gallery全体が着替える。 |
| 3 | Lookの Theme Studio を開き、blueprint・pastel-pop・sticker のどれかを読み込む。 |
色、角、枠線、影がまとめて変わる。下のテキストが、その見た目を再現するテーマファイルになる。 |
| 4 | Before / After を開く。 | 素のDear ImGuiとImKitを横に並べ、ホストが持つ同じ値を編集できる。 |
上部のバーには、画面の検索欄(Enterで先頭の一致を開く)、Appearance(テーマ、ダーク、密度、コントラスト、動きの抑制、倍率)、Compare、Node Editor があります。
ビルドと起動
Section titled “ビルドと起動”cmake --preset windows-debugcmake --build --preset windows-debug --target imkit_gallery --parallel./build/windows-debug/catalog/Debug/imkit_gallery.exemacOSでは macos-universal プリセット(Release、arm64とx86_64)を使います。
cmake --preset macos-universalcmake --build --preset macos-universal --target imkit_gallery --parallel# アプリバンドルは build/macos-universal に作られます。Windows版のリリースアーカイブには、imkit_gallery.exe、design-assets、ライセンス、第三者通知が入っています。サービスは登録せず、利用者の設定ファイルも作りません。imkit_gallery --theme-file my.theme は、起動時にテーマファイルを適用し、以後の編集にも追従します(自分の世界観を作る)。
ナビゲーションを並べ替えても、画面の番号は変わりません。--page N と撮影スクリプトがこの番号を使います。名前は PageId(gallery.h)にあります。
| グループ | 画面 | 用途 |
|---|---|---|
| Overview | Start · Before / After · Workspace | まず変化を見る。Workspaceはタブ、階層の操作、設定、選択部品を1画面にまとめ、操作の要求はGalleryの状態が反映する。 |
| Look | Theme Studio · Skins · Tokens · Icons · Window frame | 4色から見た目を作る、部品の枠を差し替える、321個のアイコンを7サイズで探す、ウィンドウ枠のプリセットを試す。 |
| Controls | Basic · Numbers and units · Text, colour, media · Trees and tables · Popups and layout · Composites · Rows and palette · Progress and states · Toasts | 必要な部品を見つけて、呼び出しをコピーする。 |
| Data | Charts · PTZ camera | ドーナツ、棒、ゲージ、スパークライン。疑似カメラを操作するパン・チルト・ズームのパッド。 |
| Workspaces | Editor core · Video · CG · Workspace shell · Preview tiles | 公開部品で組んだタイムライン、インスペクター、モニター、ギズモ。 |
| Show | Controls · Live · Rules · Schedule · Beat · Script · Surface · LED · Images | メディアサーバー向けの操作部品(imkit::show)。 |
| Guidelines | Patterns · Accessibility · Responsive | ナビゲーションの型、公開するセマンティックツリー、狭い幅の配置を確かめる。 |
各画面の公開ヘッダー、CMakeターゲット、実装ファイル、ホスト側に残る責務は、実例とレシピに対応表があります。
動画とGIFの撮影
Section titled “動画とGIFの撮影”動画とGIFは、実際のGalleryを公開Dear ImGuiの入力(ポインタ移動、押下、ドラッグ、ホイール、文字入力)で操作して録画します。大きなカーソルとクリックの輪は、実際の入力座標に描きます。各テイクは結果を検査します(共有値、作業画面の要求、ノードの接続など)。この検査は、OSネイティブの入力、IME、スクリーンリーダー、物理DPIを確かめるものではありません。
& './tools/Invoke-SharedBuild.ps1' -Target imkit_gallery,imkit_node_editor_gallerypython tools/media/capture.py # out/media/native に可逆圧縮の1080p60、あわせてGIFpython tools/media/film.py --lang bothpython tools/media/verify.pyリポジトリのルートで、FFmpegをPATHに置いて実行します。動画の合成にはPythonのPillowとNumPyを使います。どれもImKitの実行時依存ではありません。中間ファイルは out/media に置き、Gitには入れません。
| 出力 | 規格 |
|---|---|
GIF docs/images/v4-*.gif |
960×540、20 fps(必要なら12 fps)、6〜8秒、2 MiB以下。長いテイクは、連続したまま加速する。 |
動画 website/public/media/imkit-4.0-film-{ja,en}.mp4 |
1920×1080、60 fps、約3分、約−14 LUFS。映像と音楽は日英で共通で、テロップだけが違う。 |
画像と動画は、GalleryまたはNode Editorの付属アプリから録画しています。既成の映像、第三者の製品画面、アイコン、フォント、UIコードは含みません。第三者の素材は、動画の音楽、Kevin MacLeod ft. DarkNES「Laserpack」(CC BY 4.0)だけです(通知を参照)。Dear ImGui、GLFW、任意のフォントは、それぞれのライセンスを保ちます(THIRD_PARTY_NOTICES.md)。検証の根拠と範囲外の項目は検証記録、Frame Labのプラットフォーム境界はウィンドウフレームを参照してください。